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INAXの超節水シャワートイレとECO

今日では、水洗式便所はとんでもない僻地以外は広く普及し、当たり前になっていますね。それに伴い、一般家庭での水の使用量はトイレが一番多く28%も占めているそうです、お風呂や炊事、洗濯などよりも多いという事です。

人口増加や環境破壊が進む中、エコ推進が叫ばれてる昨今では、ウォシュレットでも節水は重要です。また、物価高で家計も大変ですから水道代や電気代を節約する事は大切ですね。
飲料水や下水の処理時に発生するCO2も削減する必要があります。待ったなしの地球温暖化をストップさせるために一人ひとりが考えていかなければと思います。

INAXから発売されているeco6シリーズの超節水式のトイレは、従来約30%だった上から流す洗浄水を100%流す強力洗浄して、わずか6リットルでも汚れを残さずしっかり洗浄するそうです。

アメージュVとCの品名のものやサティス(アステオ)、Pitaなどの製品がありますが、「シャワー式」と「無し」のタイプがあります。
従来13リットルの使用量を6Lへと、60パーセントも節水する事で年間12000円も節約できるそうです。このメーカーカタログデータは、4人家族で(男2人、女2人)で1日に1人が大便1回、小便3回使用したとする計算例との事。2日でお風呂1杯分にもなるそうです。

これだけ凄いなら私もリフォームしたくなります。
自宅ではTOTOのウォシュレットを使っていますが、どのメーカーでも超節水の製品は研究されておりどんどん新製品が発売されています。

eco検定のような試験もあって、環境について人々が考える機会が増えています。
私も今のウォシュレットは5年も使用しているので、そろそろ財布と相談しながらエコトイレを検討してみようかと思います。
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